TradingViewには豊富なインジケーターがあり、それが魅力の一つでもあります。
ですが、そもそも「インジケーター」って何?と思う方も少なくないんじゃないでしょうか。
この記事では「インジケーターって何よ?」っていう人向けに解説していきます。
インジケーターって何?
日本株などを取引されていた方には「テクニカル指標」と言ったほうが聞き慣れているかもしれませんね。
インジケーターとは、テクニカル分析に使うトレンド系、オシレーター系のテクニカル指標のことです。
例をあげると以下のようなものになります。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
- RSI
- RCI
- 移動平均線乖離率
- MACD
- ストキャスティクス
証券会社から無料で提供されているアプリで使えるテクニカル指標はほぼ全てTradingViewにあると言ってもいいくらい、たくさんあります。
公開されているインジケーターが利用できる
TradingViewには有名なテクニカル指標はもちろん、世界中のユーザーが発案した優秀なインジケーターが豊富にあります。
その数は100,000以上と言われており、それらを自分のチャートに表示させることができます。
証券会社では利用できないインジケーターを使うことができるのもTradingViewの魅力の一つです。
「こんなのあったらいいなぁ」と思うものがあれば、検索してみてくださいね。
もう誰かが公開してくれているかもしれません。
インジケーターを自作できる
Pineスクリプトという言語でプログラムを書ければ、自分のオリジナルのインジケーターを作成することも可能です。
作ったインジケーターを公開して、世界中のTradingViewユーザーに使ってもらうこともできます。
インジケーターの中には、ソースコードを公開してくれているものもあるので、ちょっとカスタマイズして自分好みにすることもできます。
プログラミングが全くわからない人にはハードルが高いかもしれませんが、割りと簡単なので機会があればいじってみてくださいね。
無料プランでも自作インジケーターが使えます。