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急騰した銘柄のその後

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仕手株、煽り銘柄、有名な投資家さんの保有銘柄などは人気化して短期間に急騰して株価が何倍にもなる銘柄があります。

そんな銘柄の旬の過ぎたあとのチャートを見てみました。

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2018年 6467 ニチダイ

確か煽り銘柄だった気がします。3ヶ月ほどで600円台から3,980円まで約6.5倍になりました。

3,980円をつけた数日後に急落。その後はずるずると下げていき2年後には急騰前の株価に戻りました。

1日でも損切りの判断が遅れたら致命的なほどの下落に巻き込まれてそうです。

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2020年 7707 プレシジョン・システム・サイエンス

略して「PSS」

こちらの銘柄はSNSで煽られていて、イナゴしている人もたくさんいたと思います。

600円台から3,150円まで約5倍になりました。

急騰後に1回下落して盛り返せずに1年後には元の株価に戻りました。

1度反発しているのでニチダイよりは逃げれた人は多いかもしれません。

2021年 3936 グローバルウェイ

こちらは社長自らが煽ってらっしゃいました。

37円の低位株が3ヶ月で約59倍の2,193円まで上昇しました。

2桁の株価には戻っていませんが、1年経たずになかなかの下落をしています。

2022年 6619 ダブル・スコープ

こちらもSNSでの煽り銘柄。

出来高が増加したタイミングから約3倍になりましたが、その後ストップ安の急落。

1回目のストップ安のときに売れなかったら、その次の日から2日連続で寄り付かずにストップ安が続いたので厳しい状況になったかと思います。

数カ月後には元の株価に戻り、更に下落しています。

2022年 7901 マツモト

こちらも煽り銘柄でした。

マツモトは約10倍まで上昇しました。

高値圏で何度か行ったり来たりしているので、逃げ場はたくさんあったように思います。

2023年 1514 住石ホールディングス

住石は有名投資家さんの保有銘柄で人気化しました。

月足だととんでもない上ヒゲになっています。

2023年 7692 アースインフィニティ

煽り銘柄。

急落の仕方が恐ろしい。。

1年後には全戻ししてます。

2024年 3778 さくらインターネット

政府クラウドの提供事業者に選定されたことを材料として人気化した銘柄。

下落が始まったのが2024年3月でこの記事を書いているのが9月なので、半年で最大で79%ほど下げたようですが多少は戻しているようです。

2024年 7003 三井E&S

煽り銘柄だったと思います。

1ヶ月くらいで約4倍になりました。

2024年3月以降は、ずるずる下がっています。

上手く乗れればいいけど…

トレード初心者の頃に多くの人が急騰銘柄に手を出してるんじゃないかなと思います。自分ももちろん始めたての頃に煽り銘柄でたくさん損失出しました。

上手い人は急騰銘柄で利益を出しているのですが、トレードを始めたばかりだと損切りが苦手な人も多いと思います。チャートを見てもわかる通り1日判断が遅れただけで結構な損失になったりするので、初心者さんはお気をつけください。

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