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TradingViewとは?

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ひとことで言うと「多機能なチャートツール」です。

TradingView

こちら で実際のTradingViewの一部機能をお試しできるのでいじってみてください。

左にあるメニューが描画ツールで、トレンドラインや水平線、フィボナッチなどをチャート上に描けます。

証券会社やFX口座を開設すると使えるようになるチャートアプリが提供されていますが、それを軽く上回る機能が搭載されています。

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無料プランと、3つの有料プラン

証券会社のチャートアプリは無料で使えますが、口座を開設することが条件なのと同様、TradingViewも無料で使える機能は限定されています。

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多くのマーケットに対応

TradingViewに対応していないものないんじゃないかと思うくらい、ほぼ全てのマーケットに対応しています。

どこにお金が流れているのかを把握するためには、一通りのマーケットを見ておく必要があります。それをTradingViewに集約できるので大変便利です。

アメリカの新規失業保険申請件数や、各国の新型コロナ感染者数までチャート表示できます。

対応しているマーケット

  • 株式
    • アメリカ株はもちろん世界中の株式市場に対応
    • 日本株も!
  • FX
    • 様々な通貨ペア
  • 暗号資産(仮想通貨)
    • ビットコイン
    • イサーリアム
    • リップルなど
  • 指数
    • 日経225先物
    • NYダウ
    • VIX指数
    • SKEW指数など
  • コモディティ
    • WTI原油
    • ゴールドなど
  • 債権
    • 米国債10年利回りなど

クラウドだからどの端末でも同期可能

TradingViewの特徴のひとつ、それはクラウドサービスであるということ。

クラウドだとどんなメリットがあるかと言うと、チャートに自分で引いた水平線やトレンドラインを、PCでもスマホでも見れるのです。

PCで操作した内容がスマホでも同じ状態で見ることができるんです。逆にスマホでいじった変更もPCで見たときに反映されます。

監視リストももちろん同期されるので、外出先ではスマホ、自宅ではPCでという使い分けができます。

万が一、PCやスマホが壊れても、データはクラウド上にあるので、TradingViewのアカウントにログインすればOKです。

デバイスを選ばない

TradingViewはブラウザ上で動作しますので、スマホ、タブレット、PC、すべてで使うことができます。ブラウザで動くのでChromebookでも使えます。

対応しているチャートアプリが少なかったMacユーザーには嬉しいサービスですね。

アプリ版もあります。

アプリが対応しているOS

  • iOS
  • Android
  • Windows
  • macOS
  • Linux

証券会社によくあるメンテナンスがない

休みの日に監視リストの整理を使用と思ったら、証券会社によくある週末のメンテナンス。

楽天証券「現在、メンテナンス中のためログインできません。」

出典: 楽天証券「MARKET SPEED Ⅱ」

メンテナンスに掛かる時間も長いことが多く不便でしたが、TradingViewにはメンテナンスがありません。

豊富なインジケーター(テクニカル指標)

証券会社等が提供しているチャートアプリにあるインジケーター(テクニカル指標)はほぼ対応しています。

世界中のTradingViewユーザーが作成したインジケーターが100,000以上公開されていて、それを自分のチャートに表示させることができます。

Pineスクリプトという言語でプログラムを書ければ、自作のインジケーター作成可能です。

TradingViewで使えるインジケーター(テクニカル指標)の一例

  • MACD
  • ストキャスティクス
  • RSI
  • 一目均衡表
  • 移動平均線
  • 25MA乖離率
  • ボリンジャーバンド
  • ATR
  • 価格帯別出来高

描画ツールも豊富

チャートに水平線やトレンドラインを引いたりするツールも種類がたくさんあります。

Twitterの埋め込み機能もあったりします。

TradingViewのTwitter埋め込み機能

描画ツールの一例

  • フィボナッチ
  • ギャン
  • エリオット波動
  • ブラシ(手書き線)
  • 丸・長方形・三角
  • テキスト・吹き出しコメントなど

デモトレードができる

手数料も設定でき、リアルなトレードを体験できます。

ショートカットキーが便利

PCでTradingViewを使うならショートカットキーを覚えておくと効率的です。

ショートカットキーの一例

  • チャートをリセット Alt + R
  • トレンドライン Alt + T
  • 水平線 Alt + H

カスタマイズも簡単

ローソク足の色を変えたり、インジケーターの色を変えたりできるので、自分の見やすいようにカスタマイズできます。

SNS機能で世界中のトレーダーのアイデアを知れる

世界中のトレーダーたちが自分のアイデアを公開しています。

自分のアイデアを投稿することも可能です。

TradingViewから直接取引が可能

対応しているブローカーがまだ少ないのですが、TradingViewから直接取り引きが可能です。

対応しているブローカー

  • OANDA Japan
  • FOREX.com
  • SAXO BANK
  • TradeStation
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